風邪のウイルスは、まず喉や鼻から侵入します。喉や鼻には粘膜があり、ウイルスの侵入を防いでいるので、本来、簡単には侵入することができません。
この粘膜が免疫力を失ってしまうと、風邪をひいてしまうのです。
低下した免疫機能を少しでも改善するためにオススメなのがビタミンCです。

風邪をひいてしまった時に摂取したビタミンCは、タンパク質の生成を促進したり、ウイルスによって荒れた細胞の修復をしてくれます。
風邪予防にもビタミンCは重要ですが、風邪をひいた時こそ積極的に摂取するといいでしょう。

通常のビタミンC所要量は1日100mg。風邪をひいた時は250mg〜500mgは摂取するようにしましょう。食べ物だけから摂取しようと思えば、かなりの量を食べなければなりませんので、サプリメントなどで補いましょう。

一度に摂取するよりも、毎食後に小分けして摂取する方がより効果的です!